平成29年度ふるさと納税全国首長会議が、株式会社トラストバンクの主催、
ふるさと納税の健全な発展を目指す自治体連合(事務局:福井県)の共催により7月12日(水)、都道府県会館で開催されました。
この会議は、ふるさと納税制度の健全な発展と、
同制度を活用した地域の課題解決の推進などを目的として初めて開催され、
全国から約30名の首長と100を超える自治体が参加しました。
ふるさと納税自治体連合の共同代表である福井県の西川一誠知事は、
自治体連合の活動内容について説明し、「ふるさと納税制度本来の趣旨・理念を自治体、
そして国民に広げていくことで、長い目で日本に寄付文化を育てていく。
そのための活動を、先頭に立って皆様と共に行いたい」と述べました。
会議では、同じく共同代表の上士幌町 竹中貢町長と平戸市 黒田成彦市長が
ふるさと納税を活用した地域の課題解決に関するパネルディスカッションに参加するなど、
ふるさと納税に関する講演・議論が行われました。